買い物をする時には裏の食品表示を見てから買うと良い、というのは聞いたことがあると思います。
添加物の種類なんて多すぎて覚えられん!なんて人は僕だけじゃないはず。
最近知ってなるほどと思ったのは、家のキッチンに置いてないものが表示されてたら使わないということです。
例えば、甘味料、着色料、保存料、増粘剤、発色剤、乳化剤、香料、聞いたこともないカタカナの原材料名、、そんなもの一般家庭にはありませんよね。
もちろん化学調味料のおかげで美味しいものも増えたし、時短にもなったし、食中毒なんかも確実に減ったと思います
しかし昔なかった病気が増えたのも事実。
癌、糖尿病、認知症なんかは代表的なものですね
昔からあったとしても数は明らかに増えてますよね。
では避けたい添加物を紹介します!
1 亜硝酸ナトリウム
主にソーセージやハムなどの加工肉やたらこなどに使われており、色をきれいに保つための発色剤としてや脂質の劣化防止に使われております。
また食中毒の一種にもなるボツリヌス菌の繁殖防止にも使われています。
また30秒から1分ほど茹でると40%ほど溶けるという研究結果もあるそうです。
しかし食肉に含まれるアミンという物質と結びついてニトロソアミン類という発がん性物質に変化し摂取のしすぎでガンになるとうい話もあります。
僕が添加物をお勧めしない1つの要因として必要以上に美味しくしなくても良いし長持ちさせることもないということです
自然なもので大丈夫なはずです。
2アミノ酸等
これはうまみ調味料と言われるものです
グルタミン酸ナトリウムという昆布などから旨み成分を科学的に抽出したものと、グリシンというエビ、イカ、ホタテなどの動物性タンパク質から抽出したものからできてます。
主にスナック菓子やインスタント食品に使われております
通常旨味を抽出するために時間や労力がかかるものに化学調味料であるアミノ酸等を用いることにより簡単に、低価格で、長期間保存できるようにしたものです。
またここで説明しているアミノ酸とは調味料のもののことで、一般的に言われるアミノ酸はタンパク質を構成する原料であり骨や筋肉や内臓の材料となる生きていく上で必須のものになるエネルギー源です。
似た表記ですが全くもって別物だという認識が必要です。
過剰摂取すると血中のグルタミン酸濃度が高まり神経細胞に悪影響を与え、手足の痺れや頭痛などの症状が出るとされています。
他にも動物実験では大腸がんや肝臓がんを引き起こした事例もあります。
アメリカではベビーフードに対しての使用は禁止されております。
取りすぎには注意したいものですね!
3人口甘味料
人口甘味料とひとくくりにしましたが代表的なものを挙げますと、サッカリン、ネオテーム、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどです。
一般家庭の調味料コーナーには単体で置かれているはずがないものばかりですね。。
主にお菓子、清涼飲料水、乳飲料、乳製品、調味料類など、結構入ってます。
時々聞くけどピンとこない「砂糖の⚪︎⚪︎倍の甘さ」とか言われるやつです!
何十倍から何万倍までありますがほんと、ピンとこないですよね笑
でも笑ってる場合じゃないのが人口甘味料。
甘味料の取りすぎ一般的に言われているのが腎機能低下、うつ病のリスク、脳卒中、心筋梗塞、味覚の鈍化など脳から内臓から精神面まで破壊されるようです。
また、甘味料の怖いところは依存性が非常に高いというところです。
思い当たる節がありまくりますよね笑
これだけ言ってもメリットもあるわけです。
美味しくなる以外にも砂糖と比べて体重は増えなかったり、虫歯になりずらかったり、血糖値を上げないことだったりあります。
が、食べ過ぎは別問題です!
現代で生活していて完全にとらないなんて至難の技だと思いますが意識的に摂取を減らしたいものですね😊
4着色料
これは食品の色味を改善するための食品添加物です
合成着色料と天然着色料の2種類に分けられてます。
合成着色料は主に石油を原料に科学的に合成してつくられたものでタール系色素のことで、熱や光にも強く鮮やかで退色しにくいのが特徴です
天然着色料は天然物の植物から抽出して作ったものでカラメル色素やクチナシ色素があり自然な発色ではありますが熱や光に弱いく安定しないため高価なものが多いです。
天然着色料に関しては明確な使用基準があり安全で発がん性なども大丈夫とされています。
問題は合成着色料です。
タール系色素と言われるもので青色1号や赤色2号黄色4号などのもので発がん性やアレルギーの影響もあるようでホルモンや免疫システムにも悪影響を及ぼす危険性があるとのことです。
主にかまぼこのような練り物やかき氷のシロップや紅生姜などの漬物にも使用されれいます。
そのようなものを買う際には内容を見てから買うのが良いですね。
改めて見ると不自然な色のものは食べないようにするだけで防げるものは多そうです!
他にも保存料やなど様々な食品添加物があります
大事なことは摂りすぎないことです
そのためにはそもそも使われてないものを食べることや自炊をすることが近道なんだと思います。
食品の裏側という本を昔読んでたくさんの衝撃を受けました。
その本のまとめの部分で弁当の話があり
作るのは朝で食べるのはお昼、蓋を開けた時に色味がきれいで美味しそうなものが並んでいるのは一見美味しそうだがそこには発色剤や保存料などが多く使われているからで、一見地味な見た目なものは添加物の使われていない体に優しいお弁当だというものでした。
本当に体を大切に思って愛情がこもっているのは後者の方なんだという話が大好きな話です。
どちらもメリットデメリットがありますが、体が資本です。
食事にはベストを尽くしたいですね😊
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